お知らせ

2017.12.12
ホームページをリニューアルしました。



facebook

twitter

会社概要

社名株式会社おおのミルク工房
設立平成17年1月5日 設立
設立の趣旨岩手久慈広域で唯一の牛乳・乳製品工場から酪農家たちが「自分達が愛情込めて育てた牛から搾った乳で自分達が自宅で楽しんでいる『味』を皆にも飲んでもらいたい」という『 ゆめ 』を込めた牛乳・ヨーグルトなどの乳製品を、お届けしたいと現役酪農家たちが集って設立した会社です。
沿革平成17年5月15日 操業開始
平成26年4月 組織を株式会社に変更
平成26年7月 とうほくのみらい応援ファンドから1,300万円を増資
所在地岩手県九戸郡洋野町大野58-12-32
資本金2,600万円
代表取締役田村 英寛(平成17年1月~平成24年8月)
塩倉 康美(平成24年8月~)
役職員数役員5名  職員22名(平成28年12月現在)
施設鉄骨造2階建て (建築面積 510.45㎡  延床面積 486.58㎡)
主要設備・アイスバンカー 冷凍能力 21.9 kw 1基
・ボイラー 500 kg/c㎥/h2基
・ストレージタンク 10t 1基
・熱交換機 2000ℓ/h1台
・殺菌タンク 500ℓ 5台
・ホモゲナイザー 2000ℓ/h 1台
・サージタンク 5000ℓ 1基
・殺菌発酵タンク 1000ℓ 2基
・牛乳充填機 1000 ml・500 ml 2000本/h 1台
・200 ml 3000本/h 1台
・ヨーグルト充填機 1500個/h 1台
主要設備金10,300万円(18年度実績) 金12,300万円(19年度実績)
金14,300万円(20年度実績) 金18,800万円(21年度実績)
金22,884万円(22年度実績) 金29,495万円(23年度実績)
金29,325万円(24年度実績) 金35,765万円(25年度実績)
金45,296万円(24年度実績) 金66,124万円(25年度実績)
金81,881万円(28年度実績)
主要取引先(株)テイトラスト、(株)日本アクセス、青葉化成(株)、(株)ネクスコ東日本リテイル、学校給食(久慈市、洋野町、野田村、普代村)、保育園(久慈市、洋野町、野田村、普代村)、岩手県立久慈病院・軽米病院、特養施設(久慈市、洋野町、野田村、軽米町)ほか
構成商品ゆめ牛乳、ゆめヨーグルト(カップタイプ、アルミパウチタイプ)、のむヨーグルト、生洋菓子、南部せんべいアイス、業務用 牛乳、業務用ヨーグルト、特産品開発(アイスクリーム、ソフトクリームミックス)
特産品開発岩手県 大野ふるさと公社 ミルクソフトクリーム 
岩手県 道の駅のだ 塩ソフトクリームミックス
岩手県 普代村こんぶソフトクリームミックス
岩手県 東北自動車道 紫波SA下り線ソフトクリームミックス
青森県 田子町ガーリックセンターにんにくソフトクリームミックス
山形県 産直あぐり 庄内柿アイスクリーム ほか
株主構成員とうほくのみらい応援ファンド、(有)田村牧場、塩倉康美牧場、間澤牧場、下舘牧場、宇名澤牧場、菅原牧場、大芦牧場、皆川牧場、佐々木牧場、加藤牧場、竹花牧場、堤内牧場、高好牧場、田村牧場、田代牧場、丹野牧場、板谷牧場、清水牧場、馬場牧場、大上牧場、下谷地牧場、天満牧場、塩倉健一牧場、現役酪農家26名、酪農関係者など7名、その他1社  全34名、親子2代での株主もおります。

管内酪農状況


酪農家数飼養頭数乳量/日
平成18年78戸3,689頭
平成25年57戸3,267頭48,740 kg
平成27年50戸3,817頭56,000 kg


設立までの経緯

平成16年3月、諸事情により、乳加工場が休止。地域の加工場がなくなることに、酪農家は戸惑いました。

自分たちが丹精込めて作った牛乳が、どこか遠くに運ばれ、加工され、どんな商品になっているのかわからなくなる・・・

地域の酪農の未来に不安を感じました。

――酪農家で会社を作ろう。

平成17年1月、酪農家を始め、多くの方にサポートしていたただき乳加工場が再稼働。

そして「おおのミルク工房」が誕生しました。


酪農家の想いからできた加工会社なのだから、その想いをカタチにしたい。

酪農家が飲んでいる牛乳の味をコンセプトに、商品開発が始まりました。

久慈の地域の約700人が試飲し、約6割以上が納得した味。酪農家がいつも飲んでいる牛乳にとても近づきました


もちろんパッケージにもこだわりました。会社の景色と酪農家の物語が見えるようにという希望にこたえたのは、偶然にも岩手県出身のデザイナーでした。


名前にも悩みました。牛乳には地域の名前がつくことが多いですが、私たちが選んだのは、酪農家の想いでした。

自分たちの手で育てて、作って、地元の人に飲んでもらいたい。それって酪農家の“ゆめ”だよね。


そして、おおのミルク村ゆめ牛乳が誕生しました。



原料確保や小回りのきく製造体制は、小さな工房ならではの強み

現在、おおのミルク工房での一日の生乳処理量は5~7トン。

この生乳を原料に、主力商品の「ゆめ牛乳」のほか、ヨーグルト、アイスクリーム、ミルクプリン、ゼリー、そして業務用ソフトクリームミックスなどの製造・販売を行っています。

また、地域特産物を活用したOEM乳製品開発の支援にも取り組んでいます。

「小さな工房ならではの強みがあると思います」と話すのは、2代目社長の塩倉。

法人設立の背景からもわかる通り、おおのミルク工房は、地元酪農家と強い信頼関係があり、安定した原料の確保ができます。

2011年の東日本大震災では、大手メーカーが出荷できない状況に陥る中、私たちは震災の影響は受けながらも、酪農家の協力のおかげで、なんとか製造できる状態で、このことは知名度をあげる大きな要因になりました。

また、小ロットでの商品開発や、短い納期にも対応できる柔軟な営業スタイルも私たちの強みです

おおのミルク工房という名前は表に出ていませんが、岩手県野田村でヒットしている塩ソフトクリームなど、ご当地ソフトクリームの商品開発のお手伝いもさせていただいています。

原料確保や小回りのきく製造体制は、小さな工房ならではの強み

「従業員それぞれが大きな役割を担っています」と話す、おおのミルク工房2代目社長の塩倉康美(48)。酪農家で出資者の一人でもある。