品質と安心安全

2011年3月11日に発生した東日本大震災の後、当社にもお問い合わせがありました。
「いつも飲んでいる牛乳は大丈夫なのだろうか」
そのようなお客さまの心配に、自信をもって早く『安全です』とお伝えしたい。
わたしたちは岩手県内でも比較的早い時期に放射線量検査を行い、最初に結果を公表しました。
いつものように「安全です」とお伝えできたあの日のことはこれからも忘れません。

品質検査

受入検査・製品検査

久慈地方の牧場で搾乳された生乳は、ステンレス製のタンクローリーで工場へ運ばれます。工場ではまずその生乳の受入検査を行い、全ての検査に合格した生乳だけを受け入れます。
その後、製造工程を経て完成した製品をさらに検査し、合格した商品を出荷します。
当社では、その他にも外部検査機関から年2回の衛生管理や製品の保存状態などの厳しい検査を受けて、学校給食にも商品を供給しています。

受入検査項目 乳温測定
官能検査
理化学検査
成分検査
細菌検査
抗生物質の検査
体細胞の検査
製品検査項目 官能検査
理化学検査
成分検査
細菌検査

放射性物質検査結果

※安全が確認されたため、現在は放射性物質検査は行っておりません。

PAGE TOP